手順
(1)Windowsマシン。(MacはWindowsエミュレータでという手もあるかな)
Windows95以降が動作しているパソコンが必要です。
(2)着メロコンバータ。
ここ から着メロコンバータをダウンロードします。このファイルはlhaという圧縮されたファイルなので解凍する必要があります。「解凍とは何?」という方は、 ダウンロードガイド をご覧ください。
解凍すると
503iというフォルダを作り、その中に
Mid_mld.exe(プログラム本体)
readme.htm(説明書)
という2つのファイルが出来ます。
(3)MIDIファイル。
着メロコンバータは、MIDIファイルを携帯用のファイルに変換するものです。元となるMIDIファイルが必要です。
COMPUTER MUSIC CENTER コンピュータミュージック専門サーチエンジン などで、検索すると見つかるのではないかと思います。
MIDIファイルは、着メロになることを想定して作られたわけではありませんので、着メロデータに変換すると抜け落ちる情報などがあり、思ったように変換できないかもしれません。
一応
コンバートしたデータは、MIDI製作者、楽曲著作者の許可なしにホームページなどで公開することは著作権違反となります。個人の責任でおこなってください。
(4)変換
大きなMIDIファイルは、携帯側の制限があり、加工する必要があるかもしれません。出来るだけ小さなものから試してください。一回鳴らすことができれば要領がつかめます。対処方法はいくつかありますので、なれたらやってみてください。
携帯の音源がFM音源の場合は、変換の前にMIDIファイルのファイル名を変更します。 xxx_.midのように最後に_(半角)を入れます。 着メロコンバータを起動するとファイルダイアログが現れます。ここで先ほどのMIDIファイルを指定します。(ドラッグアンドドロップという方法もありますが初心者の方はこの方法が確実のようです。どちらでも構いません)
MIDIファイルがあるところに新しくxxx.MLDというファイルが出来たはずです。この時、「10kを越えました。」というメッセージがでたら、MIDIファイルが大き過ぎるのでオプションで自動カットするか、シーケンサで音を削ってください。
●うまくいかないという前に
news.midを変換してみてください。(ダウンロードは右クリックで)
(5)携帯にメール転送
作成したデータを携帯へ送ります。転送方法はいくつかあり、主にメールとウェブサイトからという方法がありますが、メールでは、かなり小さい曲しか送ることが出来ません。DoCoMoメールの制約です。
成功してメッセージがでたら(news.midなら出ます。)
クリップボードにメール用の文字が入っているはずです。メールソフトの本文を入力するところにカーソルを持っていき、メニューの「貼り付け」または、キーボードの[Ctrl]+[V]または、 [Shift]+[Ins] で文字が現れます。
●うまくいかないという前に
メロディーメールサンプルをクリックするとメーラーが立ち上がると思います。携帯のアドレスを入れて送信してみてください。(502系対応)メロディーメールが届くはずです。
注:携帯メールアドレスを入力し、本文の先頭を上のように加工して、テキスト形式で送信します。
(6)携帯にホームページから転送
i-modeに対応した無料のホームページスペースは、
ジオシティーズ
などです。まずホームページエリアを確保します。
HTMLの作成や転送にはFriction River Software Homepageの HTML Sorcererというソフトを使うといいでしょう。ホームページ作成講座もあります。
作成したMLDファイルをリンクすればOKです。あとはFTPでホームページエリアに転送して携帯でダウンロードするだけです。
●うまくいかないという前に
i-modeコーナー のサンプルを試してみましょう。
ここ をクリックするとメーラーが起動し、すでに本文にホームページアドレスが入力された状態になっているはずです。送信先に携帯のアドレスを入力し、送信するといいでしょう。
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