2006年12月23日土曜日

着メロ超入門

着メロ初心者の方の超入門コーナーです。説明書を読んでもやり方がわからない。まだ、鳴らせない。うまくいかない。という方のための親切、丁寧なページです。
手順

(1)Windowsマシン。(MacはWindowsエミュレータでという手もあるかな)
Windows95以降が動作しているパソコンが必要です。


(2)着メロコンバータ。
ここ から着メロコンバータをダウンロードします。このファイルはlhaという圧縮されたファイルなので解凍する必要があります。「解凍とは何?」という方は、 ダウンロードガイド をご覧ください。

解凍すると
503iというフォルダを作り、その中に
Mid_mld.exe(プログラム本体)
readme.htm(説明書)
という2つのファイルが出来ます。


(3)MIDIファイル。
着メロコンバータは、MIDIファイルを携帯用のファイルに変換するものです。元となるMIDIファイルが必要です。
COMPUTER MUSIC CENTER コンピュータミュージック専門サーチエンジン などで、検索すると見つかるのではないかと思います。
MIDIファイルは、着メロになることを想定して作られたわけではありませんので、着メロデータに変換すると抜け落ちる情報などがあり、思ったように変換できないかもしれません。

一応
コンバートしたデータは、MIDI製作者、楽曲著作者の許可なしにホームページなどで公開することは著作権違反となります。個人の責任でおこなってください。


(4)変換
大きなMIDIファイルは、携帯側の制限があり、加工する必要があるかもしれません。出来るだけ小さなものから試してください。一回鳴らすことができれば要領がつかめます。対処方法はいくつかありますので、なれたらやってみてください。

携帯の音源がFM音源の場合は、変換の前にMIDIファイルのファイル名を変更します。 xxx_.midのように最後に_(半角)を入れます。 着メロコンバータを起動するとファイルダイアログが現れます。ここで先ほどのMIDIファイルを指定します。(ドラッグアンドドロップという方法もありますが初心者の方はこの方法が確実のようです。どちらでも構いません)
MIDIファイルがあるところに新しくxxx.MLDというファイルが出来たはずです。この時、「10kを越えました。」というメッセージがでたら、MIDIファイルが大き過ぎるのでオプションで自動カットするか、シーケンサで音を削ってください。

●うまくいかないという前に
news.midを変換してみてください。(ダウンロードは右クリックで)


(5)携帯にメール転送
作成したデータを携帯へ送ります。転送方法はいくつかあり、主にメールとウェブサイトからという方法がありますが、メールでは、かなり小さい曲しか送ることが出来ません。DoCoMoメールの制約です。
メールの成功 変換したときメールで送れるサイズの時は、MLDファイルを作成すると同時にメッセージが出ます。このメッセージが出てこないようならMIDIファイルがメールで送れるサイズではありません。とにかく小さくしましょう。小さくするには、シーケンサを使います。

成功してメッセージがでたら(news.midなら出ます。)
クリップボードにメール用の文字が入っているはずです。メールソフトの本文を入力するところにカーソルを持っていき、メニューの「貼り付け」または、キーボードの[Ctrl]+[V]または、 [Shift]+[Ins] で文字が現れます。

●うまくいかないという前に
メロディーメールサンプルをクリックするとメーラーが立ち上がると思います。携帯のアドレスを入れて送信してみてください。(502系対応)メロディーメールが届くはずです。
メール
:携帯メールアドレスを入力し、本文の先頭を上のように加工して、テキスト形式で送信します。


(6)携帯にホームページから転送

i-modeに対応した無料のホームページスペースは、
ジオシティーズ
などです。まずホームページエリアを確保します。

HTMLの作成や転送にはFriction River Software Homepageの HTML Sorcererというソフトを使うといいでしょう。ホームページ作成講座もあります。
作成したMLDファイルをリンクすればOKです。あとはFTPでホームページエリアに転送して携帯でダウンロードするだけです。

●うまくいかないという前に
i-modeコーナー のサンプルを試してみましょう。
ここ をクリックするとメーラーが起動し、すでに本文にホームページアドレスが入力された状態になっているはずです。送信先に携帯のアドレスを入力し、送信するといいでしょう。

2006年12月16日土曜日

ワンセグちょいテレでNANAを録る2

もう、プレーヤーのバージョンアップ版が上がっているV 1.05

早速インストールし、本来の目的を試してみることにする

iEPGサイトからワンクリックで録画予約できるかと思いきや
合わせ直せばいいことだけど、チャンネルがうよ、NANAはNHKじゃなく、日テレ

たぶん、標準だかのところなんじゃないだろうか、次バージョンに期待

これを買うにあたっては、ネットなどで情報を検索した

何社か同等の製品を出しているが、そんなに極端に違う性能をもったものはないし

いろいろ検討して、結局buffaloになったんだけど

一番の問題は、電波状況、あまりいい話はない

ましてや、ここは、埼玉の方

この辺りでも地デジを見ている人はいるだろうから

最悪、地デジ用のアンテナを付けて、

それをなんとかこれに接続すればいいんだろうとは思ったが、

そこまでするくらいなら、アナログのチューナーを買ったほうがいい、かなり、賭けである

それなのに、どうしてこんなに売れているんだろう?

付属の外部アンテナでも1局も受信できないんだからね

あたりのテレビアンテナ事情は、

UHFアンテナは、大抵、群馬かな?のテレビ塔を向いていた

デジタル放送が開始されるに当たって、アナログ放送を終わりデジタル放送になるから

アナログ放送を受信するために

アンテナを無料で交換しますという、総務省だったかの通知があり

まわりでは、結構、アンテナの付け替えだか、付けたしなどをやっていた

VHFの1~12チャンネルもUHFのチャンネルに割り振られていて

UHFのアンテナだけでキー局も見られるようになっていたので、

UHFアンテナだけつけている家も多く、

これがデジタルになれば、当然、今のテレビは見られなくなる

そのための無料アンテナ工事というわけ

幸い、というか、うちの場合は、VHFアンテナも付いていたので

テレ玉だけ影響するが、CATVがきてるし、見られなくなることもないので断っていた

結局、それがよかったのだろう、UHFアンテナはそのままで

20年くらい前のアンテナだと思うが、デジタルの受信も出来ているってことだ。

デジタルというのは弱小な電波でも1、0が読み取れれば、鮮明な画像が得られるというのは、知っていたが

この外部アンテナはプラスチックかな?で、金属ではなく

線を切って加工して繋げました、とか書いてあるサイトがあったりして

そうかもね、と思ったりはしたが

これだけで

いきました!! クリップで付けてあるだけです。

左から来てる白いのがUHFのアンテナ線、もう昔のタイプなのかな。

ブーストをオフにすると受信しないんでクリップが凄いのではないと思います。

あまり試しているわけではないんですが金属クリップの方がいいかも

ダメな時は、アンテナ変換ケーブル

なんてのが、あるそうですが、その前に一度試してみる価値はあるでしょ。


【関連記事】
ワンセグちょいテレでNANAを録る
ワンセグちょいテレでNANAを録る3

2006年12月15日金曜日

MIDI MP3

流行リズムパターン
KISS IS LIFE 風 always 風 深い森 風 IS IT YOU ? 風 Is This Love 風 7TRUTHS 7LIES 風 ダイヤモンド 風 PERFECT CRIME 風 come together 風 シャンティ 風

CY10 基本 MIDI DATA
GM ON
GM2 ON
GS ON
XG ON
それそれのシステムリセットエクスクルーシブ
base24.midCY10ではデフォルトでTIME-BASE 480ですが、このファイルをロードすると、そのソングはTIME-BASE 24にする事が出来ます。 ジャストな曲の場合は、この方が編集が楽になります。 また、TIME-BASE 480からMoveで移動させると Quantizeの代わりにもなります。
base12.midCY10ではデフォルトでTIME-BASE 480ですが、このファイルをロードすると、そのソングはTIME-BASE 12にする事が出来ます。
base48.midCY10ではデフォルトでTIME-BASE 480ですが、このファイルをロードすると、そのソングはTIME-BASE 48にする事が出来ます。
base960.midCY10ではデフォルトでTIME-BASE 480ですが、このファイルをロードすると、そのソングはTIME-BASE 960にする事が出来ます。
pt_001.mid
pt_002.mid
pt_003.mid
パターンC7+コードサンプル=自動演奏サンプル
CY10自動伴奏作成機能基本パターンデータ C7コードで構成されたデータ
sc3up.midマイクロ・スケール用データCスケールで3度にアップする。5度にアップの方が使うかな。まぁ2回やればいいわけだし。
scn47.midマイクロ・スケール用データCスケールで47抜きと言われる日本音階。ファとシが無くなる。
port2.mid出力ポートを2に変更するデータ。MIDIファイルで自動的にやりたいとき変更したいトラックにMIXして使ってください。V0.95以降対応。
text1.mid任意のテキスト(文字列)
text2.mid著作権表示用のテキスト文字列。
text3.midシーケンス/トラック名を記述するテキスト文字列。
text4.mid各チャンネルに対応する楽器名を記述する。
text5.mid歌詞を記述する場合に使用するテキスト文字列。
text6.midフォーマット0/1の最初のトラックで使用し、シーケンス内のポイント名を記述するテキスト文字列。
text7.midビデオなどに対して指示を出すときに使う。テキスト文字列。キューポイントなどとも言う
xfidgt.midXFギターデータサンプル
YAMAHAの光るギター EZ-AGEZ-EG なんかのデータも作れるかも。
Information flag for Gt
は、ギターのチューニング状態ではじめにひとつだけ設定します。
Chord Voicing for Gt
が、実際にどのように押さえるか
だと思います。(^^);持ってる人、誰かやってみて
chord.midXFファイルコードサンプル。自動伴奏のコードデータとして使えます。
コピーしてお使いください。
XFファイルとは、SMFを拡張してコードやカラオケなどのデータを定義したものです。
詳しくは、 YAMAHA XF仕様PDF をご覧ください。

SONGここに掲載された楽曲はオリジナルです。作詞・作曲 Kana
ロト6の歌(仮)

ロト6のCMで常盤貴子さんが演歌をカラオケしてる曲の前後を作ってみました。
(050123)
「ロト6の歌(仮)」

たとえ、一時の安らぎも
偽りだけが こわい
人を愛し 傷ついても
ゆれる女心
あん、あん、あん、あなた、あなた…
追いかけてみるわ
夏から秋へといく
北の宿
しゃれた気分でNew York

アカペラコーラスか似合う感じの曲
8820のコーラス音を多用したので、この音源以外では、すべての音が鳴らない場合があります。
「しゃれた気分でNew York」

街の明かりに酔いしれて
はずむ心は夢心地
星の夜に波止場を出るフェリー 見つめあって
uh woh uh woh
しゃれた気分で ah ah New York City
ごきげんネ 君となら fall in love forever
歩いただけで もうワクワク feeling
ずっと 二人きりで journy
ほろ酔い

曲調は「酒と涙と男と女」ぽい感じ
「ほろ酔い」

都会の酒に 埋もれながら
世間に流され生きてきた
二人で過ごした 小さな部屋の
想い出ひとつが拭えない
貴方を忘れて 夢を抱きしめて
今夜は ただ酔いたい
wow wo 飲みたいだけ飲んだら また独り
寂しくなるのは知ってたけど
wow wo 飲みたいだけ飲んだら また独り
涙もろくなっていたっけ、

幸せでした 貴方に逢えて
優しく包んでくれたもの
別れることには慣れているけど
溜息が胸に染み渡る
貴方を忘れて 夢を抱きしめて
今夜は ただ酔いたい
wow wo 飲みたいだけ飲んだら また独り
寂しくなるのは知ってたけど
wow wo 飲みたいだけ飲んだら また独り
涙もろくなっていたっけ、
Runaway

「フレンズ」と「デザイヤー」を足して割ったようなロック系
「Runaway」

胸を刻むディスコビート
回り続けるバリライト
白く煙るホールに光りと影がゆれる
薄いレースぬけ 浮かぶシルエット
踊り はしゃぐだけのエンジェル oh
君をさらって Runaway
とりとめのない Mid night Dance
二人の街へ Runaway
土曜の夜に With your Love

軽いノリのステップ
途切れた闇の中で
触れただけのキスでも
妙に鼓動があがる
鳴るな12時の時を告げる鐘
帰りそびれてくれシンデレラ
君をさらって Runaway
とりとめのない Mid night Dance
二人の街へ Runaway
土曜の夜に With your Love
X'mas holy night

華やかなポップス
「X'mas holy night」

道にあふれるメロディー
心地よいベルの音
華やいだ街 星のあかりも shining on the beet
天気予報じゃ今夜 積もる雪になるらしい
あんまり積もると困っちゃうけど はしゃいでる
雪ならまだ 降らないけど
ロマンテックなムードで肩を抱きキスをしたい
um X'mas holy night 二人だけの時を
um X'mas holy night baby baby
um X'mas holy night 微笑で包む
um X'mas holy night
Cutey Angel

3連系ロック
「Cutey Angel」

静かな街 クラクション
思い切り響かせて
悲しみ紛らした 夜のハイウェイ
もうあの夏の日には帰れはしない
Oh Cutey Angel
きまぐれな fall in love
突然 broken heart
WHITE MEMORIES

バラード系、CY10の自動伴奏機能を多様してみました。やっぱり似やわないかも。
「WHITE MEMORIES」

MEMORIES 外の雪に輝く窓には
あなたと私の姿が ぼんやり写って
Um 白い街に 消えてく微笑み
静かに聞こえてくる 優しいメロディー
こんな別れ方じゃ
冷たくて 胸がつまる
せめて このまま そっと 抱いていて
この曲が終わるまで

MEMORIES あなたの声 遠ざかってゆく
言葉が 涙に変わって 悲しいぬくもり
Um 指の先で 思い出なぞれば
楽しく過した日々 溜め息が包む
今は 他の人を
好きだって 知っていたわ
せめて このまま そっと 抱いていて
この曲が終わるまで

春の雪のように
積もらない 二人の愛
せめて このまま そっと 抱いていて
この曲が終わるまで
卒業

リズムはボサノバのバラード系

「卒業」

あなたとした あまい約束
春の風が ひきさいてゆく
もうすぐ 卒業ね
恋したぶんだけ哀しい
涙があふれてくる
涙があふれてくる

「ともだちなら また逢えるね・・・」と
気やすめなら 聞きたくないわ
あなたは そのままで 恋したことなど忘れて
夢だけ追いかけるの
夢だけ追いかけるの

こんな気持ち はじめてなの Feeling blue
いつか きっと わたしのこと Remember

さよなら 恋した日
思い出ばかりがうずまく
涙があふれてくる
涙があふれてくる・・・

抱きしめたい

バラード系
「抱きしめたい」

誰のせいでもなくて 自分で気づいた
心開くだけで 人と通じ合える
何のせいでもなくて 自分で気づいた
生きることの喜び 暖かいぬくもりを

抱きしめたい いつまでも この胸の中
もう迷わないから ずっと ずっと
誰のせいでもなくて 自分でつかんだ
握りしめた切符を 強く刻みつけて歩き出す

涙があふれるほどに

バラード系、「オリビアを聴きながら」に影響されてる、コード進行とか、かなり同じ、クリシェとか

涙があふれるほどに

ありがとう あなたに逢っていると
心が素直になる
深い優しさの中に
いつも つつんでくれるから
涙があふれるほどに 思いは募ってく
あの日のように また抱きしめて
もっと わかちあえるまで

ありがとう あなたに逢えたことを
ずっと忘れられない
ただ声を聞いているだけでも
元気になれるから
涙があふれるほどに 思いは募ってく
あの日のように また抱きしめて
もっと わかりあえるまで

たとえ かなわぬ恋でもいい
気持ち伝えたなら ただ愛してる

涙があふれるほどに あなたがいてほしい
遙かな思いを胸に抱いて
きっと歩き出せるから


【関連記事】
初音ミク【オリジナル】涙があふれるほどに
cydemo3.midワルツ、ブレスコントローラを使ってみた一品
cydemo4.midフュージョン系。このデータは、ORAソフトの「MUSIC & WAVE」のページに賛同しています。
cydemo5.midダンス系

MIDI資料室

MIDI資料室

★★★初心者の方へ 音色の設定★★★

CY10を使う方は、DTM初心者の方も多いようですが、MIDI OUTポートさえ設定すれば、キーボードを押すだけで音が出るので、リアルタイムで録音するところまでは、いくようです。
問題はその後、ファイルを保存して音色が変わらないなどの質問を受けることがあります。pianoに戻るとか。
midファイルは、演奏情報のほかに、はじめの1小節くらいは、音色の設定などの情報が入っている場合がほとんどです。ここで、音源をリセットして、その後、音色を変更するとうことをするのです。このようにすれば、同じ音で再生できます。
シーケンサでは、試行錯誤して一時的に違う音で鳴らしてみたりすることも考えられるので、自動的にmidファイルに反映されません。
ただ、基本的な音色の変更に関しては、「FILE」-「音色設定ファイル保存」でmidファイルに落とすことができるようになっています。設定が保存されるのは、バンクチェンジ、プログラムチェンジ、ボリューム、PAN、リバーブ、コーラスです。このファイルを再生すれば、音源がリセットされてもその時の音色の設定になります。(音源固有の設定を除きます)
あとは、リセットやこのファイルを演奏ファイルとあわせればよいのです。

次にファイルのあわせ方を説明します。 SONG 1に作成中のMIDIがあったとします。
そうしたら「音色設定ファイル保存」で作成したMIDファイルを SONG 2に読み込みます。(CY10はSONG Bankに10曲ロードできます)
次にSONG 2 のトラック1を SONG 1の空いているトラックに 「JOB」「移動」で音色設定を持ってきます。


★★★ラクラク入力★★★

MIDIに曲を入力するのに、一番早いのは、リアルタイム入力でしょう。しかし、それは、完璧に弾きこなせるようになってからの話です。新しい曲を憶えるには、何度も練習しなくてはならないでしょう。ですから、新しい曲を練習もしないで、弾けるようになるということは、絶対音感を持った人でもなければ、無理です。 CY10のワンキー入力は、ノート情報をあらかじめ入れておいて、その情報を元にリアルタイム入力を行うことができます。つまり、どこを弾いても音程をはずすことなく弾けるという状況を作ることができるのです。
それでは、具体的な方法です。まず、ノート情報を入力するためにレコーディングをします。 STEPでもリアルでも好きな方法で入力しでください。このときの音長は適当でかまいません。終わったら「PLAY」の 「演奏設定」で「TRACING」をONにし、先ほどレコーディングしたトラックを「TR」に設定します。あとは、演奏か録音をはじめれば、自動的に「TR」に設定されたトラックはミュートされPCキーボードまたは、MIDIキーボードからの入力は、すべてそのトラックのノートが順番に割り当てられていきます。


★★★MIDIの基礎★★★

MIDIはデジタル楽器同士をつなぐためのインターフェイスでDIN5ピンのケーブルを使ってデータの送受信を行います。データは演奏に関するデジタルデータで、沢山の情報をたった一本のケーブルで送信できます。これもコンピュータのデジタル技術が実現したものと言っていいでしょう。その結果、音源だけの機器、キーボードだけの機器、シーケンサーだけの機器といった、単にそれだけ買ってきたのでは何もできないような機器も市販されています。(最近はオールインワンという色々な機能を一体化したものが多くなりました。)

MIDIで送れる情報は、「鍵盤のドのキーをどれくらいの強さで押した」、「鍵盤のドのキーを離した」と言った演奏情報から音色のセット、さらには機器固有の音色データやセッテイング情報までやりとりすることができるように工夫されています。

MIDIには、16のチャンネルがあり、それぞれ一音色づつ(1パートづつ)割り当てることができます。特にドラムスのパートでは音階に対して一音づつ割り振られ、一つのチャンネルでドラムス全体を受け持つと言う音源が一般的です。また、音色は途中で変更することもできます。

MIDI端子の接続
MIDIの端子は、MIDI-IN、MIDI-OUT、MIDI-THRUの3つがあり、それぞれ別々の役割りを持っています。MIDI-INはデータの受信用です。ここに入るデータにより機器が動作することになります。
MIDI-INに入ったデータは、そのままMIDI-THRUから出力されます。MIDI-THRUは、いくつもの音源をつないだりする時に必要になります。
MIDI-OUTはデータの出力用です。従って、INとIN、OUTとOUTというつなぎは有りません。必ずOUTからINにつなぎます。

MIDIデータ
MIDIデータは、最初の1バイトでステータス(命令、コマンドなど言い方は色々ありますが)とチャンネルが送信されます。上位の4ビットでステータス、下位の4ビットでチャンネルを表します。続く1バイトか2バイトがステータスに対応するデータとなり、ステータスによって何バイトかが決まります。


NOTE OFF
status second third
8nH kkH vvH
n = MIDI channel number : 0H - FH
kk = note number : 00H - 7FH
vv = velocity : 00H - 7FH

鍵盤が離されたという情報です。


NOTE ON/OFF
status second third
9nH kkH vvH
n = MIDI channel number : 0H - FH
kk = note number : 00H - 7FH
vv = velocity : 00H - 7FH
(vvが0ならOFF)

鍵盤が押されたという情報です。いっしょに鍵盤の押された強さのデータも送られます。(強弱はベロシティーといい、速さで感知します。)もし、ベロシティーが0だった場合はキー・オフ(鍵盤が離された)と同じことになります。キーボードの機能によって、べロシティー・データが一定の物もあります。また、音源によってベロシティーは音色にも変化をあたえます。例えば、ピアノの場合、弱く弾くと「ポーン」といった感じの弦をハンマーが叩くといった感じの音ですが、強く弾くと「ガーン」というような弦が振るえて歪んだ感じの音になります。このような効果をちゃんとシュミレーションする音源もあります。


POLYPHONIC KEY PRESSURE
status second third
AnH kkH vvH
n = MIDI channel number : 0H - FH
kk = note number : 00H - 7FH
vv = value : 00H - 7FH

使われるのを見たことがない。音程ごとにモジュレーションなどをかけます。


CONTROL CHANGE
status second third
BnH kkH vvH
n = MIDI channel number : 0H - FH
kk = control number : 00H - 7FH
vv = 各種コントロール値 : 00H - 7FH

コントール・チェンジはコントロール・ナンバーで更に細かくその変更機能の意味が変わります。


PROGRAM CHANGE
status second
CnH ppH
n = MIDI channel number : 0H - FH
pp = program number : 00H - 7FH

音色を変更します。


AFTER TO0UCH
status second
DnH vvH
n = MIDI channel number : 0H - FH
vv = value : 00H - 7FH

キーボードの鍵盤を押し、さらに押し込むことによって音色にモジュレーション(振るわせる)などの変化をあたえるための情報です。音色によって効き具合が違ってきますから効果がない音色もあります。(ピアノの音などでモジュレーションがかかってもおかしいでしょ。)


PITCH BENDER
status second third
EnH llH mmH
n = MIDI channel number : 0H - FH
ll,mm = value : 00H - 7FH

音程を変化させる情報です。ギターとかのチョーキングにあたります。


これらがMIDIの主なステータス(チャンネルメッセージ)です。このようにステータスは必ず80H(128)以上で、それに続くデータは7FH(127)以下になっています。このようにすることで、ランニング・ステータスが使えるようになります。ランニング・ステータスは、例えば

> 90H 40H 60H
> 90H 40H 0H

のようにキーボードを押して離したといった時、次のステータスを省略して、

> 90H 40H 60H
> 40H 0H

のようにできるというものです。つまりステータスが来るべきなのに、127以下だった場合は「前のステータスと同じだ」ということになり、これはそのデータだということになります。MIDIのボーレイトは31.25Kと高速ですが、さらにこのような工夫がされています。


システム・エクスクルーシブ

このほかにシステム・エクスクルーシブ(バルク・ダンプともいいます)というものがあります。これは各機器固有の設定情報や、音色データなど、なんでもありのデータを送る機能です。ステータスは

F0H
nnH nnH ・・・・
F7H
nn = data : 00H - 7FH

F0H の次は、メーカーのIDになっていて受信した機器が分からないデータは無視されるよになっています。


システム・メッセージ

他のシーケンサーと接続した時、必要になるのが演奏の同期です。いくら同じテンポでスタートしても機器によって微妙にテンポは違うものです。このテンポを同期させるためにタイミング・クロックというのを演奏情報といっしょに出すことができます。(4分音符中で24回出ます。)シーケンサーは自分自身のクロックで演奏するか、MIDIのタイミング・クロックで演奏するか、選択できるようになっています。
この時、自分自身のクロックで演奏する機器をマスター側、同期を他の機器にあわせている機器をスレーブ側と言います。また、スタート、ストップ、コンティニューも制御できます。これらをシステム・メッセージといいます。システム・エクスクルーシブも含まれます。

TIMING CLOCK F8H
START FAH
CONTINUE FBH
STOP FCH


シーケンサーのトラック

シーケンサーは、トラックにMIDI情報を記録することができます。トラックは多い方が編集などを行う時に便利です。1つのトラックでも16チャンネル分のパートを入れることができますが、普通は1トラックに1パートという使い方をします。これは後で編集しやすくなるためです。記録されるのはチャンネルメッセージとシステム・エクスクルーシブです。他のシステム・メッセージは記録されません。


★★★SC-8820★★★

SC-8820は、ローランドのGS、GMに対応したMIDI音源です。GM2にも対応しています。同時発音数64音、32パート、1608音色です。上位機種のSC-8850と比べれば、発音数は半分ですが、ほとんどのMIDIデータは、遜色なく再生できるでしょう。
背面は、USB、シリアル、MIDI OUT、MIDI IN、オーディオ出力、入力、ACアダプタ、パワーボタンが並んでいます。もちろんMIDI INにキーボードなどをつなげて演奏させることもできますが、やはり、コンピュータとつないで使う方が威力を発揮します。
私の場合、コンピュータが、最新のものではないので、シリアルでつなげることにします。
コンピュータから使えるように付属のシリアルドライバをSC-8820で使うようにセットしてインストールすると、 MIDI IN が2つ、MIDI OUT が3つできます。
MIDI IN は、SC-8820本体と音色や設定などをやりとりするときに使うものと、 SC-8820に付いているMIDI IN端子です。ここの入力をコンピュータに取り込むことができます。
MIDI OUT は、Roland Serial MIDI Out A、Roland Serial MIDI Out B、Roland Serial MIDI Out Cと SC-8820の音源部が2ポートとSC-8820に付いているMIDI OUT端子が使えます。
音色ですが、コーラス音がかなり強化されていて、男性コーラス、女性コーラス、いろいろな発音があり、歌詞を歌わせることまではできませんが、優秀なコーラス隊がいるように演奏させることができます。アレンジの仕方次第でリアルな感じになるでしょう。
音色についてのエフェクトなどもかなり強化されており、ものすごいの数パラメータがありますが、音色エディット用にソフトが付いており、これで編集してSMFにすることができます。
あまり、音色にコリ過ぎると、他の音源で再生するのが難しくなってしまう傾向にあるので、程々にしておいたほうがいいかもしれません。
キャピタル音は、全体に厚い音色になっているので、SC-55など用に作られたMIDIデータは、ゴージャスな感じになって再生されます。


★★★MIDIプログラム★★★

実際、外部音源を使ってみると、いくつか、今までと違った部分があるようです。
ここからは、想定の話なってしまいますが、ドライバのせいかもしれません。テストしてなんとなく、こうなんではないかといったところの話。ローランドのシリアルの場合です。
この外部音源のポートというのは、何回もオープン出来てしまえるようです。
midiOutOpen();
で、MMSYSERR_NOERRORを返して成功したことを知らせることになっていてるのですが、一回オープンしたポートも、またオープンできてしまいます。
別に認識はされていて、音も鳴るので特に問題はないようにも思えますが、他のアプリケーションからでも開けることになるので、エクスクルーシブがぶつかる時などに問題になるような気がします。
特にエクスクルーシブのアウトは、
midiOutLongMsg();
で送るのですが、他のホームページなどで調べたところ、すべてのエクスクルーシブを出力する前に処理が戻ってくるらしいのです。長いエクスクルーシブもあるわけですから、それは納得できます。
アプリケーションは、送信が完了したことを確認して次のメッセージを送るようにした方が安全です。メッセージがぶつかるとおかしな事になってしまします。一回おかしな事になると、Windowsをリセットしないと、その後、まともに送信できなくなってしまいます。
終わったかはコールバックでMM_MOM_DONEメッセージを見るか、MIDIHDRのdwFlagsを見ることで知る事が出来ます。
エクスクルーシブは間隔をおいて送信するようにMIDIデータが作られているので、このようなことは、あまり起こらないはずですが、沢山の情報がエクスクルーシブといっしょにあるフィードアウトするようなMIDIデータだと待たなくてはならない場合があるようです。
実際、APIやドライバが何をやっているかわからないですが、何回もオープンできると安定しないような気がします。

さて、CY10 V1.0では、MIDI OUTポートのMIDI_MAPPERを開いたあと、すべてのMIDI OUTポートを順番に開いていましたが、Roland Serial MIDI Out AをMIDI_MAPPERにすると、順番に開いく際、エラーを返さないので、もうひとつ同じポートを開いてしまします。このように2回同じポートを開くとエクスクルーシブのOUTが安定しないようです。
多分、ドライバの問題だと思うのですが。なので、CY10 V1.01からは、MIDI_MAPPERはひらかないようにしました。

V1.11からMIDI_MAPPERを優先するようにしました。いくつもポートを使う人は、そういないですし、音が鳴らないなどの問い合わせが多いため変更いたしました。
このとき、MCIコマンドでMIDI_MAPPERをチェックすることにしました。 MCIコマンドを使う場合は、その際、使うMIDファイル名を指定しなくてはなりません。そのため、サンプルとして同梱したMIDファイルを使いますから削除しないでください。


★★★ピッチ・ベンドを入れてみる★★★

CY10では、MIDIキーボードを使うことによって、ピッチベンドなどの情報も入力することができます。
MIDIキーボードに比べるとやりにくいのですが、MIDIキーボードをお持ちでない方でも画面上からリアルタイムにピッチベンドを入力することが出来るようになっています。
画面下方のキーボードのオクターブの数を1にセットし「MIDI OUT : 1」とか書いてあるところ、「TEMPO」の上。ここをクリックというかドラッグすると、ピッチ・ベンドが入れられます。ちょうど『 T 』 のあたりが中心で、左にいくとさがり、右はあがります。
画面右下

をクリックすると

こうなり、青の線の上をクリックというかドラッグというかするとピッチベンドが入ります。
左が下がり、右が上がります。マウスボタンを離すと中心に戻ります。
もう一度クリックすると

となり、コントロールチェンジを入れられます。
もう一度、

をクリックするとテンポに戻ります。

2006年12月14日木曜日

着メロコンバータ解説

このページでは、「着メロコンバータ」に関する解説などを行ってまいります。
503に関しては、不明な部分もありますので、ここでの情報は鵜呑みにしないようにしてね。変更することも多いかと。

動作報告(i-mode)以下の機種で動作報告を頂いております。
903(FOMA) SH
902(FOMA) N
700(FOMA) P N
901(FOMA) SH Fic SHiS D
506 PiC F
900(FOMA) F P SH
505 D SO SH N F Pis
FOMA N2001 N2002 P2002 D2101V P2101V SH2101V F2051
504 N,SO,P
213 P
251 SH,SHiS,N,F,D,PiS
252 Pis
503 P,Pis,SO,D,Dis,N,Nis,F,Fis  210 P,N,F,D,SO
211 P,F,SO,D,N
502 P,N,Nit,D  209 P,Pis,D,F
反響ぞくぞく
まぁさん
初めまして D503i使ってます。ばっちり鳴って感動しました。こんなイイソフト作って頂いてありがとうございます。
♪さん
So503iでもちゃんと鳴りました! (24和音かどうかまでは聞き取れませんが^^;) かなりいい音で鳴ってます。これからも頑張って下さい!
たかさん
N503iで使っています。バッチリ動いてます。素晴らしい!
redhotさん
感動しましたどうしても変換したかった曲がなかなかきれいに変換できて満足しています 機種はNを使っています。
litilさん
ありがたくコンバータを使わせていただいてます。私が持つ端末はSO503iです。ばっちり動いております。
hakoさん
携帯にDLした時感激!!さっそく2曲着メロにしました。私の携帯はso503です。
golgo13さん
はじめまして! D503iを使っているgolgo13です。ドラッグ&ドロップの簡単操作で、他の着メロ変換ソフトよりも かなり原曲(MIDI)に忠実に変換してくれて驚きです。とても素晴らしいソフトだと思います。 お礼と動作報告でした。
ヒロユキさん
着メロコンバータ使わせていただきました。 P503iを使ってるのですが、MIDIと変わらない再現度でかなり嬉しいです。

 はじめに

504系以降の機種は、MFi3の設定で変換してください。 (和音数が16より多い機種では)自動分離はしなくていいはずです。

MIDIファイルのファイル名の最後の文字、
NNNNx.midのxの部分に次の文字を指定すると特殊な意味になります。

'3' MFi3の設定
'!' auの設定
'%' データが分離されてる場合
'_' 自動分離の設定
'#' 自動分離でのドラムテスト

503系の着メロ機能は機種により音源タイプが2タイプあります。
1つは、PCM音源系で(P,SO,Dがこれにあたります。)MIDI音源に近いものです。このタイプでは、本コンバータで、何和音のデータでもほぼそのまま変換されます。ハードウェアの制約で音が多いと鳴らない音がでてくるでしょう。

もう1つはFM音源系で、(N,Fがこれにあたります。)これらでは音色が異なります。

また、Nは、1チャンネル1音じゃないと駄目です。この場合、自動分離機能を使用しないとうまく鳴りません。 Fも自動分離した方が安定するようです。
本コンバータではMIDIを解析し自動的に和音なども1音に分解することができます。ただし、各チャンネル毎の最大同時発音数のトータルを16音以下にしなくてはなりません。
自動分離を有効にするには、 MIDIファイルのファイル名の最後に_(半角)を付けxxx_.midのようにするかオプション設定を使います。(502系は対象外です。こちらを見てください) TimeBase48、format0のデータがより確実です。

もし、なんらかの理由で変換出来ない場合は、指示に従い元のMIDIファイルをシーケンサで編集する必要があります。うまくアレンジしてください。

MIDファイルを変換してMLDというファイルがうまく作成出来たでしょうか?
MLDファイルの構造については CreativeStationを参照するとよいでしょう。
このMLDというファイルが着メロ用のデータファイルで、 MIDファイルよりも小さいサイズになるようになっています。
 MIDIファイルの制限
すでにあるMIDIデータを着メロにしたいという方が多いようですが、着メロデータよりもMIDIデータの方が情報量が多いので、必ずしも、すべてのMIDIデータがそのまま着メロデータになるとは限りません。
503系では、表現力が増したので、大概のMIDIについては、少し変更すれば着メロに変換できるようです。うまく変換出来ない場合は、MIDIシーケンサで元のMIDIファイルを編集してください。

MLDファイルは10Kバイト程度が最大らしいので、 MIDファイルは20Kくらいまでという事になります。
通常のMIDIデータで使われるコマンドで、MLDに対応してないものは抜けます。

音程は、3オクターブ下のラから2オクターブ上のシまでが基本音域です。この音域内のデータならベロシティーを犠牲にすることでデータサイズを小さくできます。
音域は、下に2オクターブ、上に1オクターブ増やすことが出来ますが、この場合、ベロシティーも反映されますがデータはその分、大きくなります。

●反映されるMIDIイベント
タイトル
ノートオン
オフ
ベロシティー(オプションか、基本音域を超えると有効)
プログラムチェンジ
ボリューム コントロールチェンジ7
パン コントロールチェンジ10
エクスプレッション コントロールチェンジ11
ピッチベンド
サスティン
テンポチェンジ

●影響するイベント
Cueポイント(TXT7)
著作権テキスト(TXT2)

 コンパクトに
MIDIは16チャンネルありますが、 MLDではサイズをコンパクトにするため4チャンネルになっています。
この4チャンネルを1トラックとして 4トラックを持つことにより、音源16チャンネルをコントロールするようです。
したがって、普通にMIDIを作り、単純に変換してやればほぼ鳴ります。サイズが小さくなる分、はしょられる情報がありますが、一般的には、十分なものだと思います。

【チャンネルの構成】
MLDのトラックMLDのチャンネル音源のチャンネル
10(ドラムス)
11
12
13
14
15
16

のようになっているようです。
チャンネル10がドラムということからの推測です。もっとも、それぞれチャンネルを持ち変えることができるのでデフォルトのアサインがこうなっているといった方がいいかもしれません。
ひとつのチャンネルに1音ということはなく(1音じゃないと駄目な機種もあります)、MIDIのように和音を入れられます。
つまりMIDIさえあれば、あまり考えなくてもそのまま鳴ります。(1音じゃないと駄目な機種は自動分離機能を使います)
MLDのサイズに制限があるようなので、そのサイズになるように元のMIDIファイルもその程度にしなくてはいけないことくらいです。
より、サイズを小さくするためには、
例えば、途中からドラムが入るという場合は、9、11、12があいているとドラムが始まるまではダミーで埋めることになります。ですから9とかにずっと鳴っているパートを入れると効率がよくなります。まったく使わないチャンネルが4つあったら13~16chをあければ、4トラックはなくなります。
 FM音源系の場合
発音数 1音じゃないと駄目な機種は、1ch1音にしないといけないようなので、PCM系より制限がきつくなることになります。
また、MIDIを編集しないとうまくいかないことがあるかもしれません。
といっても自動分離機能があるので音数が多い場合以外は気にしなくても済むでしょう。

CY10を使うと最大同時発音数などを確認することができます。
まず、目的のファイルを読み込み、オクターブの数を8にし、キーボードの[SHIFT]キーを押した状態で、「UTIL」「Infomation」に入るとトラックごとの同時発音数、発音数、最高音、最低音が表示されます。
通常トラックに1チャンネルで作成されたデータの場合を想定しています。

多いのは、メロディーなど1音で入れたはずのデータで最大同時発音が2になっていたりすることがあります。これは、1音が離される前に次の音が押され微妙に重なった部分がある事が多いです。この場合は、「EDIT」の「POLY→MONO」で1音におさえるとよいでしょう。
サスティンが使用されている場合は、コンバータが展開するので音数が増える可能性があります。一旦、普通にコンバータを通して、MIDに戻したものをチェックしましょう。

分離 ここからは、パートの間にパートを入れ込んだり、ギリギリのことをやる場合に和音の入ったデータを1音毎に分離する方法です。
例えば、トラック6にピアノが最大同時発音数5であるとします。
このときのピアノのチャンネルが5で制作されているとすると、5、6、7、8、9の5つのチャンネルに一音づつ分離します。
オクターブの数を8にし、(オクターブの数は8だと、発音順優先、7だと高音優先、6だと低音優先となります)「EDIT」の「POLY→MONO」で、 POLY Trに分離するデータがあるトラックを入れます。 [SHIFT]キーを押した状態で、ENTERで実行すればOKです。
[SHIFT]とオクターブ8で分離になるので、忘れると「POLY→MONO」になってしまいますから、間違っても影響ないようにMONO Trにもそのトラック、発音数は最大の16にしておいた方がいいでしょう。
8:発音順優先は、発音順にチャンネルをとっていき発音が終わったチャンネルに次の音が割り当てられます。
7:高音優先は、同時タイミングで発音された音について高い音からチャンネルに割り振ります。
6:低音優先は、同時タイミングで発音された音について低い音からチャンネルに割り振ります。
音色変更(FM音源系の場合、着声、バイブ、LEDなど)
 出来たファイルを鳴らしてみよう。
MLDというファイルですが、MIDファイルのコンパクト版みたいな感じのファイルで、携帯にこのデータを持っていくためにはいくつかの方法があります。目的に応じて使い分けてください。

■ホームページからダウンロード
作成したMLDファイルをホームページからダウンロードできるようにします。
テスト
のようにHTMLを作成し、FTPソフトなどでホームページ領域に転送し、携帯からインターネットに入り、作成したホームページからダウンロードします。 i-modeコーナーを参照してみてください。
一般に公開する場合はこの方法です。この方法ではMLDのファイルサイズ10kバイトまでダウンロード出来るようです。

■リンクソフトで転送
パソコンと携帯をケーブルでつないでデータをやり取りするためのソフトがあるようです。こういったソフトで転送します。(N005に対応しました。オプション設定で設定をしてください。他も情報がわかれば対応したいと思います。)

■PCから赤外線を使ってデータ転送します。
携帯電話と赤外線 にツールが公開されています。

■メールで送信
メールで送れるのは500バイトまでです。DoCoMoメールの制約です。めやすとしては最大で約100音弱といったところです。
メロディーメールサンプル(携帯のアドレスを入れて送信してみてください)

メールで送信する場合は、MIDを変換すると同時にクリップボードにメール用文字列が入ります。
ただし、メールで送れるサイズの場合のみです。成功するとメッセージが出ます。これが出ないと元MIDIが大きいです。
だめならシーケンサーなどでMIDIファイルを調整してください。メールソフトを起動して本文を入力するところで「貼り付け」すると

--B:M
bWVsbwAAAGAANwEBAXNvcmMAAQB0aXRsABOX1Y6eg2qDhYFbg1ggg2 WDjJKpdmVycwAEMDEwMGNvcHkABDAzQzB0cmFjAAAAHwD/0AAA/8Oq AK48DDMwDG4LDHMLDHdISP/QAQD/3wA=

のような文字があらわれます。

また、この場合はメッセージを上に付けることが出来るようです。

臨時ニュースです
--B:M
bWVsbwAAAGAANwEBAXNvcmMAAQB0aXRsABOX1Y6eg2qDhYFbg1ggg2 WDjJKpdmVycwAEMDEwMGNvcHkABDAzQzB0cmFjAAAAHwD/0AAA/8Oq AK48DDMwDG4LDHMLDHdISP/QAQD/3wA=

という感じに、ただし、全部あわせてメールの送れる文字数までに変換された文字がおさまらないとメロディーとして認識されません。
news.midを変換してみてください。
 オプション設定について
オプション 着メロコンバータを単純に起動するとオプション設定画面を出すことができます。

□ベロシティ優先
通常、基本音域を超えるノートがあった場合にベロシティが有効になりますが、常時ノートにベロシティが有効になります。(ただしデータサイズは増えます)

□自動分離
_(半角)のないファイル名でも自動分離が有効になります。

○i-mode
i-mode MLD出力
○au
au PMD出力
○J-PHONE
J-PHONE MMF出力にします。

○MFi3(i-mode)
504以降の機種をお使いの方はこちらに設定します。

□リンク
この指定をするとリンクソフト用のデータを作成します。

■簡易カット
自動カットで、MIDIファイルのサイズ数値KBまでで切断されます。データにもよりますが約半分になりますので 15くらいにしておけば大抵のものはMLD出力10KB内に収まるはずです。もっともきれいなカットは期待できません。
値の範囲は1~900で、1の時は、メールサイズにします。

■音程シフト
音程を変更します。(12の設定をしたのがV1.01以前の状態です。 V1.01以前のバージョンでMLDを作成したものをMIDIにする場合も12にしてください。)
値の範囲は-12~12までで、単位は半音、12で1オクターブです。

■MS VOL
マスターボリューム?
値の範囲は0~127までで、0の時は、コマンドを書きません。

□→MID時再生ソフトへ
MLDやPMDをMIDに変換した時、MID再生ソフトに渡します。(MIDファイルがダブルクリックされた状態)

□常時設定表示
この設定画面を変換のたびに表示するかどうかです。

□PAN
パンポット(定位、ステレオバランス)を変換するかどうか

□EXP
エクスプレッション(音量)を変換するかどうか

□P.B.
ピッチベンドを変換するかどうか(N503では、外して下さい。DL出来なくなるようです。 F系で有効のようです。P、SO、Dは機能しないようです。)

□MOD
モジュレーション(Nのみ有効。)

■設定保存
この設定を保存します。

■説明表示
添付の説明ファイルを開きます。

■コンバート
設定を終了し、変換したいファイルを指定するファイルダイヤログを出します。

2006年12月9日土曜日

ワンセグちょいテレでNANAを録る

ワンセグチューナー人気みたいですね

私の場合、主な目的は、どんどん深夜帯にいってしまうアニメNANAを録る事夜更かしはお肌に悪いでしょ

ビデオはあるよ、でもね、タイマーとか設定が面倒なんだよね

随分、使ってないし、使い方も忘れてるし

動画サイトにあったりするから見ることは出来てるので

そのうち、手に入れればいいさ、って思ってはいたんだけれど、

著作権なんたらで、ウルサクなってるみたいで、いつなくなるとも限らない

所詮、無くなるはずもないとは思ってはいるものの

店頭で見るようになるには、結構、時間がかかりそうな感じだし

在庫があっても、すぐになくなるという状況のようで

そんな中、在庫ありますとか、って書いてあったりすると、つい

とにもかくにもBUFFALO「ちょいテレ」手に入れることができました。

BUFFALO USB2.0対応ワンセグテレビチューナー “ちょいテレ” DH-ONE/U2
バッファロー



ここ、埼玉県の北よりですが

早速、インストールして(HPで新バージョンが公開されているのでそれも入れます)

ロッドアンテナには、期待してないので、とっととはずし

付属の外部アンテナを付けます。

起動

チャンネル設定で自動取得というのをやってみます。

一つも、かかりません(-_-);

マジ?、何も映らないのー、電波マップでは範囲に入ってるはずなんだけど…

悲しく、映る、「電波を受信できません。」orz

ダメもとと思って

UHFのアンテナ線がブーストして来ているので、その線を外部アンテナに付けてみます。

おぉ、映った!!

この状態にして、入ったのは、テレ玉と、NHK教育テレビだけでした。

かと思いきや、この状態で、もう一度、自動取得をやってみました。

すると…

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

NHK総合13、NHK教育26、テレ玉32、日テレ33、TBS36、NHK総合37、NHK教育39、フジテレビ42、テレ朝43

が入りました。ヤッター、普通にテレビです。第一段階クリアしました。


【関連記事】
ワンセグちょいテレでNANAを録る2

2006年12月8日金曜日

着メロコンバータよくある質問と答え

No質問回答
1midファイルをドラックアンドドロップしても何も起こらないのですがわかりやすく教えてくださいませんか? まず、最新版にしてみてください。
また、ファイルシステムの都合で半角8文字以下のファイル名にしないと
認識されないことがあるようです。
2502、209でDLできないみたいですが、4和音に対応した着メロコンバータはないのですか? 1から4チャンネル各最大同時発音1音のデータなら下のように聞いてきます。
news.midを変換してみてください。
バージョン1
502系では、音域など制約が多いので、一般のMIDIファイルはかなり加工しないと鳴らないと思います。
また、機種ごとに制約も違うようです。
詳しくは、502解説を見てください。
3コンバータで変換するときに大きなMIDIファイルを指定すると10.7KBのMLDファイルが作成されますが DLできないみたいなんです。
なんとかもう少し小さく作る方法はないんでしょうか?
503系でダウンロード出来るサイズは10kバイトらしいです。
(10kを超えるとメッセージがでます。)
ダウンロードの前にファイルサイズを確認しましょう。
オプション設定をおこなうことで切ってしまうこともできますが、
MIDIシーケンサ( CY10 など)で、元のMIDIをきりのいいところで切るなりして小さくしてください。
1コーラスにするとか、パートを削るとか・・・
4早速MIDIデータを打ち込んで変換してみたんですが、アップして試しにDLしようとしたら謎の文字列が出てきてしまい、DLできませんでした。 フリーのホームページエリアをご使用の場合は、
自動的にアップされたデータに広告表示用のコードが書き加えられることがあるようです。
5添付ファイル削除と出てしまい、うまく送れません。何か原因があるのでしょうか? メールでやっていますよね?
できたファイルを添付して送っていませんか?
i-modeの場合、添付は使えません。メールでは送り方が違います。
ここのメールで送信のサンプルをお試し下さい。
詳しくは初心者用解説をご覧ください。
6変換したあとにクリップボードに文字がコピーされないのですが
曲が長すぎるためだと思います。短い曲で試してみてください。
メールの成功
変換時、メッセージが出ます。
これが出ないと元MIDIが大きいです。メールで送れるのは、500バイトです。
DoCoMoメールの制約です。めやすとしては最大で約100音弱といったところです。
news.midを変換してみてください。
7メールを使って着メロを送っているのですが、メールに貼り付け、送ってみた所、あの文字(--B:M~)のまんま表示されるだけなのですが。どうすれば着メロデータになるのでしょうか?データが長すぎで途中で切れたりするとそうなります。
メールで送れるのは、500バイトです。
8作ったMLDファイルをあとから、PC上で視聴するには、どうしたらよいでしょうか?
また、MLDから標準MIDIへ変換というような事はできるのでしょうか?
MLDファイルをあたえて(ドラッグアンドドロップ)やれば、MIDを出します。
9MIDIをmldに変換して携帯にダウンロードすると題名が表示されません。
どうしたらいいのかお教え願えますか?
MIDIにタイトルが入っていれば、それが表示されるはずです。
CY10なら「FILE」「ソングタイトルを変更・挿入する」で入れられます。
10著作権のパラメータはどうやって設定すればいいのでしょうか?著作権のテキストイベントがあれば入るはずです。
( CY10 ではTXT2というイベント)
ファイルはMIDI DATAにあります。
CY10 のMOVE機能で合成してください。
11聞こえない部分があります。F503iです。
携帯でダウンロードすると何にも鳴らなかったり、単音になってしまったりするのですが、N503iです。
NやFでは、1チャネル1音という制限があり、和音などは各チャネルに分離する必要があります。
自動分離機能を使ってください。
ファイル名に「xxx_.mid」のように、最後にアンダースコア(半角)を入れてやればOKです。
ファイル名を8文字以内にしなと認識されない場合があります。
自動分離が有効なら「自動分離しました。」というメッセージがでます。
また、N503では、音色設定をしないと鳴らない事があるようです。
12MIDIをつくり、コンバーターでMLDに変換したのですが、N005で、着メロが転送できないのです。「フォーマットが不正」などでるんです。リンクソフトでリンクするためには、そのためのデータ形式にしなくてはなりません。オプション設定でリンク用コードを出すようにしてください。
13要望なのですが、「同時発音数が多いので自動分離されません」と表示されるのですが思い当たる箇所が多すぎて(笑) どこだかわからなくなります。具体的にどの箇所の同時発音数が多いのか表示していただけると幸いです。CY10 で確認してみてください。
使い方はFM音源系の場合を参照してください。
14本来なら八拍ぐらいのびる音が、五拍ぐらいで切れてしまうことがあるので、是非確認して頂けると嬉しいです。とりあえず八拍ならMIDのtimebase24にすればいくと思います。
timebase24に変更するには、CY10 を使い、base24.mid をゲットして後は、これと目的のファイルを読み込んで、JOBのMOVEでbase24.midに移動すればOK 通常timebase48で最長ゲートタイムは255になっています。
15着メロに変換しようとドラッグ&ドロップをした所「音域が範囲外です」というメッセージがでます。着メロに出来る音域は限られています。(かなり広いですが)
CY10ここのように確認したとき最高音、最低音が青字は範囲外です。これは、単純にするとおかしな事になるので、おさめてください。アレンジの問題ですね。
16ベロシティの大小が変換されません。元のMIDIチャンネルで強弱をつけたものをMLD変換し、またMIDIに戻すと強弱がリセットされます。 ベロシティは基本音域を越えた音があるか、オプションの指定をしたとき有効になります。
17同時発音数16以下で自動分離できないのは、なぜなんでしょうか?サスティン(HOLDともいう)とか使われてませんか?
サスティンとは、キーを押したままの状態にするコマンドです。
これは自動的に展開されて音の長さがその部分まで伸び、無い状態にします。
この時、同時発音数が増えます。一回、コンバータを通したものをMIDIに戻し、同時発音数をチェックしてみてください。
18はじめの音が鳴らないのですが。音色チェンジとノートオンが同じタイミングだと、最初の音が音色チェンジされないで鳴る場合があります。
音色チェンジを少し前にしてください。
19ドラムパートの volume を最大にしてるのですがドラム音が小さいんです。 gatetime が短い場合、聞こえづらい原因になりますか? MIDIでは、ドラムはgatetime(音符長)が0でも鳴りますが、着メロは、どうも影響するようです。
少し長くgatetimeを確保してください。
20携帯に送った曲をもう1回パソに送り、それをMIDIに変換できないのでしょうか?i-modeメールの場合は、
--B:M
bWVsbwAAAMgAMgEBAXNv・・・
のようになっています。このうち、2行目がデータ部分になります。このデータはmldファイルをbase64という方法でエンコードしたものです。これをデコード(戻す)するとmldファイルになります。ネットで探すとbase64のデコードするツールがあります。
21どうも携帯で再生すると着信音量最大にしてあってもめちゃ小さい音で再生します。元のMIDデータの音量が小さいのではないでしょうか?
MIDで大きくなるように調整してみてはどうでしょう。
エクスクルーシブ(機器固有の設定)で音量を設定しているmidファイルでは、その情報は無視されます。必ずコントロールチェンジのボリューム(7)で設定してください。
また、プリセットのデータなどでは同じパート音を重ねて大きくしているものもあります。
22着メロコンバータとCY10をDLさせていただきました!ケータイの着メロ用に大好きな曲のサビだけを切り取ろうと思ってるんですが、切り取った後で上書き保存して聞いてみたらテンポが勝手に120になってて、曲がピアノ演奏になってるんですがどうしたら元の曲のままでサビの部分だけ残せますか? 曲の頭にテンポや音色の設定があるんだと思います。
そこも消しちゃてるんですね。そこは、残しましょう。
23着メロができてDLもできて鳴ったんですが、携帯で再生した時にリピート再生されないんですが、リピート再生にする方法はないんでしょうか?携帯で設定すんじゃ?
データ上ではリピート設定はありません。
24「複数ファイルを一括」で… なんてのが可能になっちゃったら、Windowsには便利なWSH(VBS)というスクリプト機能があります。
'ここから
Option Explicit
Dim wShell
Dim argSet
wShell=CreateObject("WScript.Shell")
For Each arg In WScript.Arguments
wShell.Run "MID_MLD.EXE """ & arg & """",1,True
Next
WScript.Quit
'ここまで

こんなのをxx.vbsとかいうテキストファイルにすると実現できます。
xx.vbsに複数のファイルをドロップしてみてください。
この中のMID_MLD.EXEはパスを通すか、フルパスで使用環境に合わせてください。
パス中にスペースがある場合はダブルコートでくくります。

用語解説
用語解説
MLD NTTドコモ、i-modeの着信メロディーデータ(iメロディー)の拡張子。これらのファイルをMFiファイルということもあります。
MID スタンダードMIDIファイル(SMFということもあります)の拡張子。世界標準の音楽演奏ファイル。
Timebase タイムベース。スタンダードMIDIファイルの4分音符あたりの分解能の事。通常6の倍数。着メロでは通常48
Gatetime ゲートタイム。タイムベースを基準とした音符の長さ。
Base64 メールに添付ファイルを付ける時の変換方式。添付ファイルはそのままでは、メールで送ることができないので、通常、自動的にこの方式で変換されている。メールソフトによっては方式を変更できたりする場合があるらしい。
502 このシリーズよりインターネットなどから着メロデータ(iメロディー)をダウンロードして使用することが可能になった。3和音機種と4和音機種がある。着メロデータの拡張子はMLDで MFi(Melody For iMode)、バージョン1という。
209 着メロに関しては502シリーズとほぼ同様の機能を持つ。
503 このシリーズより着メロは16和音以上となった。着メロデータの拡張子はMLDで MFi2、バージョン2となった。
504 着メロデータの拡張子はMLD このシリーズより MFi3、バージョン3が使えるようになった。
210 着メロに関しては503シリーズとほぼ同様の機能を持つ。
211 着メロに関しては503シリーズとほぼ同様の機能を持つ。
PCM音源 音源の種類。楽器のサンプリング音をもとに発音する音源方式。
FM音源 音源の種類。周波数変調をもちいて発音する音源方式。
N005 N用のリンクソフト。DoCoMoの商品です。
PMD auの着信メロディーデータの拡張子。
MMF YAMAHA の設計した携帯端末(携帯電話)用データフォーマット仕様SMAFファイルの拡張子。vodafone、auの一部で使用できる。